少年時代に不発弾の爆発で重傷になったとき緊急で皮膚移植が必要になり、同じ年頃の子の皮膚でないと順応性・拒否反応等で危険ということで、主治医の本間先生がお見舞いに来ていたブラックジャックの級友たちに提供をつのったのですが、皮膚をとられると聞いてみんな逃げてしまいました。 ただ一人その場に残ったクラスメイトのタカシ少年が提供を申し出ましたが、その子は黒人との混血児で肌が黒かったのです。しかし緊急事態だったので、本間先生は彼の黒い皮膚をブラックジャックに移植しました。 ブラックジャックは大人になっても感謝と友情のしるしとしてそのままにしているのです。
いい話ですな〜